手放したものたちから学んだこと
小さな暮らしをめざして勉強中、兼業主婦の未来(みき)です。
今日は実家から新幹線で帰ってきてから、年末に手放そうと押入れに入れてあった物たちを買取に出しました。
ここで悩むのが、どこに買取に出すのかということ。
メルカリで売るのか、買取価格を吟味した上で業者に依頼するのか…1ヶ月ほど物たちの行き先を悩みました。
悩んだ上で、今回優先させるのは、とにかく家から不要なものをだすことという結論に至り、結局家のそばBookoffとHardoffに売りに行くことにしました。
今回買取にだしたものは…
・衣類13点
・カバン2点
・数年前のスタバの福袋にはいっていた小物入れ
などなど…
買取価格は、780円なり。これを安いと取るか高いと取るか…
きっとメルカリに出したらもっと高額になるのでしょう。
でも、今回優先したのは、迅速さ。
なので、とにかく早く手放すという目的が達成できたのでヨシとします。
買取に関して勉強になったのは、いくらブランド品であっても、開封済みの未使用靴下は引き取り不可だということ。
私の職場の先輩から出産祝いでいただいたバーバリーのものですが、そんなに大層なお出かけを頻繁にするわけでもなかった息子には、あまりにもったいなさすぎて使えませんでした。
こんなんなら、ちゃんと使えばよかった!
『もったいない』という言葉。
物は『もったいない』から使わないのではなく、『もったいない』からちゃんと使うんですね。
使わないものはいくらよい物でも、不要な物になってしまう。
当たり前だけど、今までの私には思いもよらない学びになりました。
あと、年末から近所のBookoffは混んでいるようで、査定に2時間以上かかるとのことで、数冊の本に関しては明日以降金額が判明します。
以前に処分しようとまとめてあった本たちの中に、ドミニック・ローホーの『シンプルに暮らす』が混じっていてビックリ。
本をまとめていた当時は不要だと思っていたんでしょうね。
最近、読みたいなぁと思っていて、なんとなく買ったことは覚えてたけど、見当たらなかったのです。
もう、自分が自分の物の管理がしきれてないのが明白になりました。
自分の物を管理できる範疇までに物を手放していく必要があると実感しました。
とにかく、手放す作業はしんどいですが、自分を省みるいい機会になっています。
明日からは仕事が始まりますが、手放すということを学んだこの休暇を無駄にしないよう、無理をしない程度に小さな暮らしをめざしていきたいと思います。