小さな暮らし 練習帖

断捨離から身の丈に合った小さな暮らしをめざします。生活をダウンサイジング。楽しくゆとりを持って暮らす方法を模索中です。

visionのガラス鍋

今日はお休みなので、ハイペース更新!

小さな暮らしをめざす働く主婦の未来(みき)です。

 

以前、職場で『圧力鍋で米を炊く』という話題になりました。

その当時は、米を炊く→炊飯器を使うという思考回路しかなかった私。

めんどくさそう…てか、圧力鍋なんてないし、なんて、テキトーにその時は話を聞いてました。

 

さて、2016年12月。

休暇に入り、断捨離やら、大掃除やらで、片付けモードの私は、その勢いで、炊飯器をキレイにすることに成功しました。

 

でもさ、これってまたすぐに汚れて、掃除せなあかんやん。

 

…めんどくさがり、発動。

 

じゃあ、炊飯器の掃除をこまめにしなくてもいい方法…それは、炊飯器を使わないこと!と気づくのです。

ここで、『圧力鍋で米を炊く』話題を思い出すのです。

ただ問題は、圧力鍋が、ない。

結婚当初、煮物をマスターして可愛い奥さんと思われたいなんて気持ちはこれっぽっちもなかった私。

圧力鍋なんて、どーせそのうち使わなくなるんだし、めんどくさいから、普通の鍋でええわ、と結婚して10数年、ここまでやってきました。

 

じゃあ、何かで代用できないか。

ということで白羽の矢が立ったのが、結婚祝いでいただいたvisionのガラス鍋。

クックパッドで調べたら、普通の鍋でもご飯は炊けるらしい。

ただ、鍋の大きさやら厚さなどがあるので、何度か炊いてみていい塩梅の火加減やらタイミングを模索する必要はありそう。

 

ここから『鍋で米を炊く』模索が始まるのです。

火加減を調節する際、ガラス鍋の利点が十分に発揮されます。

吹きこぼれる手前で弱火…ガラス鍋だと一目瞭然。

これは、『鍋で米を炊く』初心者にはホントに都合が良い。

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 こんな感じになったら弱火で8分弱。

そこから火を止めて蒸らし。

米を水につける時間を省いたら30分弱でご飯が炊けます。

 

あと、見えるのがとにかく楽しいし、味も美味しい。

そして、大きな利点が、片づけが楽ということ。

そもそも、炊飯器を汚したくない一心で鍋を使ってますが、片づけは、鍋を洗う…だけ。

蓋の裏のなんかよく分からない部品とか外してゴシゴシしなくてもいい。

もう、しばらくは『鍋で米を炊く』生活になりそうです。

 

さて、今日は七草粥の日。

チャレンジしましたよ!

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おかゆも炊けます。

 

さて、ここで悩むのが、炊飯器の処遇。

残すのか否か。

まだ、その辺りの決断はできません。

私が残業で米を炊けないときには、夫が先に帰ってきていれば頼まなきゃいけないでしょうから、そうなるとやはり炊飯器が必要でしょうし。

炊飯器の断捨離まではするのは無理そうですが、片づけがシンプルなこの形をしばらくは取りたいと思います。