【男子2人の片づけ】断捨離で起こった家族の変化
こんばんは。
身の丈にあった暮らしを模索する、働く主婦の未来(みき)です。
最近、スランプ気味だったので、リビングのデスクの上も息子のものでいっぱいでした。
それを昨日、びゃあーっと息子と片づけました。
そこには、息子のお絵かきやら、お気に入りの雑誌の付録の鬼のお面がありました。
私は内心、無断ですててやろうかと思いましたが、息子に必要かどうか聞いてみました。
お絵かきは、
『また、今度書いたらいいから、捨てるね。』
お気に入りの鬼のお面に至っては、
『もう、節分終わったから、いらないよ』
とのこと。
何と、アッサリ。
物が捨てられない過去を持つ私としては、羨ましいくらいの潔さ。
今朝も、お気に入りのトイレットペーパーの芯を、『もうそろそろいらなくなったから捨てるね』と。
物に対する執着がないのかと、ある意味心配になりましたが、大事にしているものは、大事にしているようです。
さて、一方、もう1人我が家の40代の男、夫ですが、あまり今まではものを処分する気はありませんでした。
12月末からの断捨離祭りにも積極的には参加せず、とりあえず私と息子のものを手放すお手伝いはしてくれてました。
その夫が、先週末、
『これ、処分しても良い?』
と収納ケースを持ってきました。
それは、物が増え過ぎた時代に、夫が片づけられない私のために、とりあえず入れとく箱として買ってきたものです。
それは私は不要だと思っていましたが、何となく置いていたものでした。
それを夫が、処分したいと。
夫はできるだけ収納ケースを増やして、増えたものをそこに入れればいいという考えの人でした。
それが、ここ数ヶ月で、無意識のうちにそのケースが不要だと感じるまでに変化していたようです。
また、その後にも、自分の部屋にあった使わなくなった 着る毛布 を処分したいと持ってきました。
おお、少しは心を入れ替えたようだな(笑)
とにかく、私が黙々とものを処分する間に、何も物は処分はしていませんでした。
でも、私の行動を見て、何らか感じるものがあった…と信じたいと思います。