小さな暮らし 練習帖

断捨離から身の丈に合った小さな暮らしをめざします。生活をダウンサイジング。楽しくゆとりを持って暮らす方法を模索中です。

共働き家庭が生活を整えるために

こんばんは。
小さな暮らしを模索する、働く主婦の未来(みき)です。


働く主婦として15年ほどここまでやってますが、ここに至るまでのいろんなことをふと最近思い出します。
それをつらつらと今日は綴ってみようと思います。

私の働き方と夫について

私は、8時半から17時までのフルタイム勤務をしています。
残業もハンパない職場で、出産前までは20時まで仕事して帰るというのは結構ザラでした。
産休、育休を経て、職場復帰をした後は、残業の少ない仕事をしてますが、それでも、たまに残業しないといけないし、泊まりの仕事も数年に1回程度はあります。

仕事は好きなので、全く働くことは苦になりません。
むしろ、働かないという選択肢は私の中にはないし、これからも、できる限りは今の仕事でがんばっていこうと思ってます。


こんなワーカホリック気質を持った私を、夫は割と自由にさせてくれています。
仕事で遅くなっても、スーパーの惣菜ばかりの夕食でも、文句1つ言いません。
結婚を理由に仕事を辞めないでほしいといってくれた経緯もあり、私は自由にずっと働いてきました。

夫の家事協力について

じゃあ、夫は家事をしていたのかと言われると、答えはNOです。
基本的には家事は私の仕事でした。
もちろん、全くしなかったわけではありませんが、家事の大半は私がやっていました。
それに対して、私自身は、働いているからといって、夫に家事をさせることに抵抗があり、家事くらいは自分でしようと頑なに思っていました。
実際は、掃除もほとんどできず、ご飯も作れない日々が続くこともしばしばでした。

育児にも消極的な夫

子育てに関しても、夫はあまり積極的になれない様子でした。
多分、母親と父親の違いで、男親ということもあり、息子に対してどうしたら良いのか、わからなかったのかもしれません。
もちろん、息子に対する愛情を感じなかったわけではありませんし、なにも関わらなかったわけでもありませんでしたが、私はもどかしさを感じざるを得ませんでした。
育休の間は、私が息子の世話をすればいいだけなので、あまりその辺りは気になりませんでした。
でも、職場復帰をしたときに、果たしてこれで良いのか?と疑問が湧いてきました。
だからといって、いきなり、息子にもっと積極的になれと言っても、不器用な夫は戸惑うばかりなのはよくわかっていたので、その問題については自分の中でうやむやにしてきたわけです。

断捨離を経て

そして、職場復帰を果たして数年のうちに、いろいろな問題が顕在化し、どこかで生活を立て直す必要を感じるようになりました。

そして、出会った断捨離。
家の中から、不要なものを手放し、疎かにしていた掃除も意識的にするようになりました。


はじめは、自分1人でひたすら今の生活から脱却するために黙々と物を手放し、家をきれいにする作業を進めていました。
夫はいきなりの私の変化に戸惑っていたのかもしれません。
が、そんなこともおかまいなしに、ひたすら、粛々と断捨離を進めていきました。

すると、夫が少しずつ変化していきました。
まずは、息子に対して、前よりずっと関わるようになりました。
不器用ながらも、夫なりに息子と遊び、楽しそうに過ごす時間も増えてきました。
また、私が掃除している間に、黙って洗濯物を干していたり、洗濯物を畳んでいたり…と、さりげなく家事を手伝うようになってきました。
そして、今では、私と同じくらい息子と遊び、家事をこなす夫の姿が見られるようになりました。
そして、家の中も少しずつですが整い、みんなが居心地がよい家になろうとしています。


思い込みを捨てる

この一連の流れを体験して思うのは、自分の思い込みのせいで随分自分で苦しんだんだなということです。

私の主な思い込みは
・夫は家事ができない
・夫に家事をさせる妻はみっともない
・夫は不器用だから私が子どもの世話をする方がいい
・夫は家ではのんびりしたいはず
・息子は子どもだからなにもできないはず
ということです。

でも、実際は、
・夫は料理はできないけど、洗濯、掃除は意外とうまい
・夫が家事をできないままにしておく方がうちにとっては良くない
・夫は不器用だけど息子とのんびりつきあうことができる
・夫は仕事の疲れを育児や家事をすることで気分転換できている
・息子は子どもながら、私の手伝いができる
のです。

この思い込みを捨てることで得られた成果は相当なものです。
家族としていきていくためには1人が全てを背負いこむ必要はなく、みんなで分担していったほうがみんなが幸せになれると思えるようになりました。
そして、実際に家事をみんなですることで、家をみんなで整えようとする意識を持つことができるようになりました。
そのおかげで、少しずつ家が家らしくなっているし、忙しい中でも生活もだんだんとうるおうようになりました。



実は4月から私が新しい職場に異動しそうな感じです。
そうなると、ここまで作ってきた生活がどうなるのか少々心配ではあります。
でも、少しずつ生活を作り上げる習慣ができているので、なんとかなるかなとも思っています。
絶妙なタイミングで、断捨離に出会えてよかったと思うばかりです。


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ショルダーバッグで出勤

こんばんは。
小さな暮らしを模索する働く主婦の未来(みき)です。



朝夕と息子の保育園の送り迎えをする都合で、通勤カバンはリュックが定番です。
基本はマリメッコのバディを愛用しています。

これは、形も色も機能性も私の好みにピッタリ。

ただ、最近なんとなく 小さめショルダー+お弁当用サブバッグ でもイイのではとふと思いました。

私の荷物は…
・長財布
・小さなポーチ(100均のマチなし、リップなどなど)
・ティッシュカバー(ナプキンもここに入ってます)
・鍵類
・定期券/社員証
・手ぬぐい

これらにお弁当&水筒です。

リュックに入れるのもいいですが、そうすると、リュックを背負ったままでいると、自転車でマンションに入るときに鍵をとっさに出せません。
そして、弁当類がなければ、私の荷物はかなり少なめなので、ショルダーの方が身軽でいいかもと思いました。

なので、ここしばらく、レスポのデラックスショルダーサッチェルの中にこれらの荷物を入れ、弁当は別に持っていくようにしてます。
これが、楽すぎるんです。
買い物もさっと財布が出せるし、鍵も定期も出しやすい。
また、ショルダー自体の重さが全くないので、肩の負担も軽いような気がします。

まあ、身軽すぎて、出勤している感じにはなりませんが、身軽なので今までより通勤時のストレスがなくなった気もします。

もちろん、書類を持ち運びするようなときには、リュックがベストですが、身軽に動きたいときは、これくらいシンプルでも、私の仕事に関してはあまり困らないことがわかりました。

持ち物を厳選すると、持ち物に対するストレスがだいぶ減ります。
ものを探すのもずいぶん楽になり、しばらくはこのスタイルでいこうかなと思ってます。

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iPhoneケースを100均で買う

こんばんは。
身の丈に合った暮らしを模索する、働く主婦の未来(みき)です。



昨日は久しぶりに100円ショップへ。
買いに行ったのは、夫の仕事グッズ。
そのついでにこれも買いました。

iPhone…ではなく、そのケースです。
つけてるように見えませんね 汗
今までのケースの角が割れてしまったので、新しいものを探してました。
ただ、SEなので、なかなかケースの品揃えが少ない。


なので、我慢して割れているケースを使ってました。
スマホを持つたびに、壊れているものを持ってる自分がイヤだなぁと思ってました。


昨日セリアに行き、なんとなくみていたら、シンプルなケースが売ってました。
とりあえず、壊れたものを使うのがイヤだったので、気に入ったものが見つかるまでのつもりで、買ってみました。


そして、それをつけてみたら、
思いの外、イイ!!
iPhoneのデザインをそのまま活かしたかったので、満足です。
さすがにケースなしは怖いので…


つなぎのつもりで買ったこのケース、壊れるまで使うつもりです。
…というか、壊れたら、またリピしてしまいそうです。



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ないのかあるのか。

こんばんは。
身の丈に合った暮らしを模索する、働く主婦の未来(みき)です。


今日は息子の保育園の発表会。
1歳からお世話になってるので、もうすでに3回目。
息子は、目立ちがりやなのか、張り切るのが好きなのか、今まで安定の演技を見せてくれています。
今年も、サルをウキウキっとアドリブつきで演じてました。
お友達も1歳からのおつきあいなので、成長に感動してました。

さて、その息子、今日の夕飯は買い物ついでにフードコートでチャンポンのお子様セットを食べてました。
夫はうどんとおにぎり。
私は、焼きそばとたこ焼き。

息子は焼きそばが大好きです。
いつもは私の焼きそばを少し食べます。
でも、今日は私が空腹だったので、できれば焼きそばは私が食べたいなぁーと内心思ってました。

息子に、『焼きそばどうする?』と一応聞いてみました。
すると、
『僕には、チャンポンもあるし、セットのゼリーもある。お父さんがくれたおにぎりもあるから、いいよ』と。

息子の考え方にいろいろ学びました。
私だったら『焼きそばがない』と考えてしまうところです。
でも、息子には『ゼリーとおにぎりがまだある』のです。

ない、と考えるか、ある、と考えるか。

これは、持たない暮らしを考えるときに、私が思考の転換をしなければならないと感じたことです。
ないものに目を向けると、どうしても不要なものが増える。
あると考えれば、余計なものは増えない。
そう考えていくクセをつけようと意識的に考えています。
それをさらっと4歳児がさらっと言ってのけたことにビックリしたわけです。


いろいろ息子から学ぶことがあり、育児の楽しさを味わってます。



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茶色い弁当

身の丈に合った小さな暮らしをめざす、働く主婦の未来(みき)です。


昨日はお弁当をサボりましたが、ここしばらく夫と私は弁当生活です。
できるだけ早く作るために、前の日の夕飯を活用したりします。
彩りよくするために、緑・黄色・赤をバランス入れたりします。

でも、今日の弁当…

茶色い。
ホントに茶色い。

帰ってきた夫も、
茶色い、との感想。
いつもは、美味しかった を最初に言ってくれるのに、今日は、茶色い。

一応、ネギ入りの卵焼きだし、プチトマトも入ってるのですが。
でも、茶色がメインです。

味は美味しかったんですけどね。

自分だけの弁当ならば、茶色でもいいんですけどね。
夫が持っていくとなると、やっぱりキレイな弁当を持たせたい。
まあ、ありのままで見栄を張らないのが楽なんですけどね。

まだまだ、そこは割り切れないです。
これが、息子の弁当となると、さらに気合が入って、エライことになりそうな予感です。

シンプルな考え方で仕事をしよう

身の丈に合った小さな暮らしをめざす、働く主婦の未来(みき)です。



ここのところ、落ち着かない日々でブログを書く余裕がありませんでした。
というより、ブログを書く余裕がないから、生活に落ち着きが出ないのかもしれません。
なんにせよ良くないことなので、とりあえず、今日はお弁当作りをサボり、洗濯物たたみも夫に任せ、ブログもお休みして、少しだけ時間的な余裕を持ってみました。
が、結局、やっぱり、やるべきことをしないことで落ち着かず…
忙しくてもきちんと生活することで、気持ちも落ち着くのだなぁと改めて実感しています。

メールを待つ

さて、今日は、アメリカ人とのお仕事。
今日のお仕事のために、前もって今日のプランを送っていたのですが、そのプランでいいのかどうか、全く返事がありません。

どないやねん、と内心少々プリプリしてメールを待ってても結局メールは来ず。そして、今朝あったときに、
『結局、そのプランでよかったんかいな?てか、メール返さんかったらわからへんやん』
と丁重に(⁈)伝えました。
すると、彼は、
『え、そのプランでよかったから、何も返事しなかったんですけど』と。


相手が自分と同じとは限らない

一応、そのメールの最後には、
『わからないことがあったら連絡ください』とつけてはありました。
そして、そのプランで良くても悪くても返事が欲しいとは書きませんでした。

ここが1つ目の反省点。
先方がわかったのかわからなかったのかを確認したければ、『良くても悪くても返信が欲しい』とつけ加えるべきだったのです。
自分だったら、受け取ったらなんらかのアプローチをするだろうと思ったとしても、相手は同じとは限らないのです。
だったら、自分のしてほしいことをストレートに言うべきだったと今では思います。

確認したいならば、自分から聞け

そしてもう1つの反省点は、モヤモヤして相手の返信を待つくらいなら、はっきり、『このプランはよかったか悪かったか教えてください』とメールすべきだったことです。
このたった1つのメールをめんどくさいと思ったせいで、ここ数日間モヤモヤするために時間を費やしてしまったのですから。

もっと簡潔に考えよう

仕事でも、生活の中でも、相手に対して、モヤモヤしたり怒ったりすることは多々あります。
そんなとき、自分だけでモヤモヤ考えたりすることで、無駄な時間が過ぎてる…なんてことも。
それを避けるためには、やはり、相手に確認する作業を怠ってはいけないと私は思います。
相手に確認することで、誤解やすれ違いポイントが見えてくることもあるでしょうし、そのことで、自分が勝手にモヤモヤ考える無駄を省けます。




今回の件で、生活をシンプルにするとともに、考え方をシンプルにすることで、バランスのとれていくことを学びました。
仕事もベテランの域に入り、周りからはそれなりに仕事はこなしてると思われているようですが、まだまだ発展途上だなぁと実感しました。


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手帳ジプシーの行く末【その1】

身の丈にあった小さな暮らしをめざす、働く主婦の未来(みき)です。



私の仕事は4月が区切りなので、手帳も4月始まりのものを使います。
今年は無印のバーチカル型のを初めて使い、バーチカル型の使いやすさに感動しました。
ただ、一面スケジュール欄になるので、ちょっとしたアイデア、仕事の段取りなどを書く欄が少なめで、別ノートを作っていました。

今年もそれでいいかなぁーとは思ってはいましたが、無印で手帳を探していたら、半面がノート、もう半面がバーチカル型のスケジュールのを見つけました。

これは都合が良いということで、即決でした。


ただ、書き込み始めてわかったのが、今まで一面にあったものが半面になっているせいで、全てが小さめなのです。
文字が大きめな私には少し窮屈な感じです。
また、次の4月からの担当がどうなるかによって、ノートの使い方が変わりそうなので、それも1つの課題ではあります。

今まで、ほぼ日、モレスキンなどなど、手帳ジプシーで、やっと巡り合えた、アフタヌーンティーの手帳をしばらく使ってました。
アフタヌーンティーのA5スタッフダイヤリーは、私のツボを見事に突いてきました。
私のツボとは…
・A5のサイズ
→書き込みが多いのと、字が大きめなので、B6だと物足りない。
・左側の週間スケジュールに方眼状に線が薄く入ってるので、線で区切りやすい。
→無印のは週間スケジュールに線が入ってないので線を引いて区切りにくい。
・可愛い
→リバティ柄など、女性的なデザインです。A5サイズは無骨なデザインが多いので、あまり魅力を感じてませんでした。
・外側などにポケットが付いている。
→一時的に何かを入れておけるので、このポケットは本当に助かってました。

私にとって、これだけ魅力があれば、もうジプシーする必要はありません。

しかし…昨年度からアフタヌーンティーは4月始まりの手帳は作らないとの悲報。
結局、無印のバーチカルを今年から使い始めてました。
とりあえず、来年度はこの手帳を最大限に使い倒すつもりではいます。
とはいえ、やはり内心は、さらに良い手帳を探す旅をしてそうです。

この手帳!と決まったものがあれば、悩む時間もなく、すんなり決まるのでしょうが、こればかりは、なかなかそうはいかないようです。
選ぶのも楽しみの1つといえばそうかもしれませんが…
とりあえずこの4月からの担当が決まり、それにあった手帳が決まれば、しばらくは手帳で悩むことはなさそうです。




お立ち寄りいただきありがとうございます。

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